4mm程度の鋼材を使う時は、直接金鋸で切ってしまうが。さすがに6mmもあるとくたびれるので、面倒だが穴をあける事にした。
169個もあけた・・・
金鋸で穴をつなげていく。
鋸歯はハイスを溶着してある、いわゆるバイメタルってやつ。ナチ(不二越)製のを使ってる。(国産をなるべく使おうw)
歯の後ろ側はグラインダーで削って、幅を狭くしておくと曲線部も切りやすい。
鋼材の切削にグラインダーやベビーサンダーでやってしまう人もいるようだが、鋼材の過熱による影響があるのでやめた方がよい。
熱処理前の鋼材の過熱は、組織の破壊(結晶粗大化など)につながる。削った痕が黒く焼けている様ではだめだ。
組織の破壊があっても熱処理すれば硬くはなるが、脆くなって刃持ちがわるくなったり、研ぎ上げても滑らかな刃が付かなくなる。
組織の破壊があっても熱処理すれば硬くはなるが、脆くなって刃持ちがわるくなったり、研ぎ上げても滑らかな刃が付かなくなる。
バーキングの良いところは低速でも十分な切削能力がある点。過熱せずに削る事ができる。(高くて買えんが・・・)
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