鉄工ヤスリでナイフを作る。必要なのは、手間と時間と根気と努力・・・ 自作ナイフなんて物好きのやる事だなぁ・・・

2013年8月25日日曜日

出来た?


星山さんちに行ってきた。

クロウサギさん、サブヒルトファイターのエングレーブ出来てましたよ~
キリオンの先まで彫りが入ってるのがいいw
この部分は絶妙な厚さなので、彫るのも難しいしデザイン的にもうまくまとめるのが難しいらしい。
続いて荒川さん のフィールド&ストリーム。
これはなんといってもお尻の存在感がいいw
アルミのバットキャップの彫りはどんな感じの質感になるのか?と思っていたが、意外とこれがいい感じに仕上がっていた。アルミでもなかなかいけるんだな。

持った感じが凄くいい。
星山さん独特の深彫りだと、バットキャップの彫りが滑り止めになっていい感じw
左右を背の部分でつなげたデザインが上手い。
このナイフを入手した人は、是非とも実用に使ってほしい。
もう一つも荒川さんの5incドロップ。
染めて含浸した木材ハンドル(何の木?)がなかなか綺麗だ。ハンドルの色合いとエングレーブが合っている。
ドロップも5incもあると、えらく存在感がある。
このぐらいの大きさのドロップだと、ベルトサンダーで削るのは難しいと思うのだが、これがなかなか上手く出来ている。
荒川さん、大したもんだな・・・


謎の鋼材Xスキナーは、星山さんに彫ってもらってる最中。
下書きの線彫りからこの状態まで彫るのに、大体2時間ぐらいだった。どんどん彫れてくるので、見てるだけでも面白いw

竹内さんや井浦さん辺りはロールスロイスみたいなものだけど、星山さんはトヨタのクラウンな感じでいいんでないw
コストパフォーマンスは抜群で、それでいて品質はいい。そんなエングレーバーがいてもいいんじゃないかな。
おまけ。
宿題は片面だけ荒削りが出来た。

7 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

お洒落やね~
デ

たかみ さんのコメント...

緑のハンドルがきれいですね。

Tomzy さんのコメント...

ものずきさんUPありがとうございます。
バットキャップの掘り、良さそうですね。
5インチも良い感じに仕上がっていて、手にとって見るのが楽しみです。

話変わって松本ナイフショー盛況だったようですね、結局、土日とも仕事で行けませんでしたが。
この時期私はチョット無理ですね。

クロウサギ さんのコメント...

フィールド&ストリーム、いいですね!
アルミのバットキャップでバランスも保ててるようで、これを実用で使うと洒落者ですね。

最後(?)の事務連絡も、ありがとうございました!
さすがに実用とはいきませんが、家宝の一つとしたいと思ってます。
手にするのが楽しみです。

ものずき さんのコメント...

お洒落だよなw

メタリックな感じの緑で、とてもきれいでした。不思議な色合いですね。

2本ともいい感じですよ。ショーに並ぶのが楽しみです。
今年の夏は暑かったから、荒川さんも忙しそうですね。

実用ナイフにエングレーブってのもいいですね。
サブヒルトファイターは絶対使っちゃ駄目だから、末永く家宝にしてくださいw

スズキ さんのコメント...

積層模様もハガネの出具合も良いダスナ!!

ものずき さんのコメント...

まだ裏側がありますからw

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