鉄工ヤスリでナイフを作る。必要なのは、手間と時間と根気と努力・・・ 自作ナイフなんて物好きのやる事だなぁ・・・

2017年1月9日月曜日

中ってた

 三連休だったので、一昨日から猟に行っていた。

先ずは一日目
人数が集まらずタツマをやる事になった。
この日はたまたま一番上のタツマについた。
タツマは山道(獣道?)の沿いに一つと、その10m程上にもう一つあった。
どちらかいい方に着けとの事だったので、見通しのいい上のタツマにした。
山の中腹で斜面を登ってくる獲物を狙う形になっていた。
気温は低いが天気がよく、入ったタツマは日当たりが結構暖かい。
うとうとしながら待っていると、そのうち斜面を下に見て右の方から小枝をパキパキ折る音が聞こえてきた。
段々近づいてきて、藪越しに鹿の角がいくつも動いてくるのが見えた。
雄の鹿の群れが右方向から斜面を水平に移動してきた様だ。
鹿はゆっくり警戒しながら近づいてくる。先頭の雄鹿に狙いを付ける。
真正面の斜面下40ないぐらいの時に止まった。雄の鹿5頭程度の群れだった。
引き金を引いた。薬室には12番スラッグを込めていた。瞬間鹿は走り出した・・・中ってないのか?!
ばらけながら逃げる鹿に二の矢、三の矢と掛ける。弾倉の二発は9粒のバックショット。
弾帯から弾を取り出してもう一発掛ける。これも9粒。
鹿が1頭転ぶのが見えた。中った!・・・転んだ鹿はそのまま斜面を転がって落ちていった。
群れはそのまま水平に走って行ったので、隣のタツマに行った事を連絡する。
暫くして隣のタツマで盛大に発砲音が聞こえた。

撃った鹿を確認に行きたかったが、しばらくしたらもっと下の方から、またパキパキ枝を折る音が聞こえてきた。
また来るんかいな?と思いつつ見ていると、勢子のワンコが出てきた・・・

解除になって見に行くと、最初に撃った場所に大きな血痕があった。どうやら1発目のスラッグが中ったらしい。
血痕を着けていくと、撃った場所から50m程行ったところで、斜面の下に転がっていった様だ。
斜面を80m程下りると結構大きい雄鹿が斃れていた。
スラッグは左肩から右わき腹を抜けていて、心臓も潰れていた。9粒は中っていなかった。
心臓が潰れていても、普通に走って行ってしまうのに驚く・・・
しかし運がよかった。
下の山道沿いのタツマにいたら、獲物の通り道に近く、目が合う様な場所だった。きっと気取られていたに違いない。タツマの位置は微妙だ・・・

しかし1発目ですぐに倒れてくれれば、次に来る獲物を狙えたと思うと残念だ。もっと落ち着いて撃つべきだった。
先頭に中っても中らなくても、二の矢は次に来る獲物を狙うべきなのだろう。
この日はこの他に大きい雌鹿と小さめの雄鹿の計3頭獲れた。
もうこの時期になると雄の群と雌の群に分かれて鹿は行動している。
山の上に雪も積もってきて、ちょっと流れが変わってきたみたいだ・・・



二日目
今回は人数は揃ったが、タツマを十分に張るために、この日もタツマをやる事になった。
天気が悪く日が当たらないので寒い。
獲物が来そうで来ない状態が続く。
時折小枝が折れる音が聞こえ驚くが、よく見ると鳥によるものだった。
藪越しに飛ぶ鳥が一瞬獲物に見えたりで、緊張して疲れる・・・
そのうち下の方のタツマで盛大に銃声が聞こえてくる。
結局この日は鹿2頭獲れた。
でかい猪の足跡があったそうだが、姿は見当たらなかった・・・

組長が見つけてくれたが、先月18日に半矢で逃げられた鹿は、撃った場所から上の方で骨と皮だけになって斃れていたそうだ。
やっぱり中っていたらしい。
あの日は相当探したはずだったが、何故か見つからなかった。
しかし残念な事をした・・・


三日目。
昨晩から降り出した雪が朝まで続いて、大分積もってしまった。解体小屋の辺りで20㎝程積もった。
これでは山の中はえらい事になってるので、今回は中止になった。残念・・・
まあこれだけ降れば獲物もまた山から降りてくるだろう。次が楽しみだw

カウリYのドロップにシミが付いた事を前に書いたが、セミスキナーの方も同じ傾向の様だ。
熱処理条件の違いではないみたいだな。
カウリYは使ってみて少しずつ色々分かってきた。
なるほどと思える事があって面白い。
使ってみないと本当の事は分からないもんだな・・・

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