以前、廃油ストーブの製作に凝っていた時に、試作のつもりで作った物。鉄っちんホイールを重ねて作ったので、「ワッパストーブ」と呼んでいる。
とりあえず今回は燃焼試験をしてみる。
基本的にダルマストーブと同じだが、二次燃焼出来る様に、パイプを通して空気を供給している。
二次燃焼とは、一次燃焼(ロストルの上での直接燃焼の状態)で発生した未燃焼ガスに、空気を供給してさらに燃焼させる事を言う。 一次燃焼だけで完全燃焼させるには、空気を過剰に供給する必要があり、燃費が悪くなる。二次燃焼は燃費節約に効果があり、煙の発生を抑える働きもある。
動力を使わずに空気を供給する方式を自然通風と言うが、この場合肝心なのは煙突の高さになる。
燃焼により暖められた排ガスは、膨張して軽くなっているので煙突内を上昇して排出される。この煙突内を上昇して排出されるた排ガスの分だけ、吸気口より空気が取り入れられる。つまり、煙突の高さが高い分だけ空気の吸入力(通風力)は強くなる。
火力の調整に失敗しなければ、煙はほとんど発生はしない。失敗してくすぶると煙が出る。
問題なのが運転中内部が見えないので、火力の調整(空気調整)がやりづらいと言う事。耐熱ガラスでも付けて、中が見える様に出来ればいいのだが・・・
4 件のコメント:
あらじんストーブのマイカ窓なら
2ヶほどあるが使うか?
おぉ、それちょうだい・・・って言うとこだけど、耐熱ガラスを売ってる所見っけて注文したばっかだ・・・
補修用に買ってあるので
必要になったら連絡しる
たしか¥400 1枚だったはず
耐熱ガラスで耐えられるのかな?
了解。耐熱ガラスが無かったら、アラジンの雲母窓は狙ってたとこだった。
注文したやつは、一応ストーブ用らしいから使えると思うけど、来てのお楽しみ・・・
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