ジャム用の品種1箱10kg入りと、別の品種を3kg買った。
そんな訳で、今日は1日ジャム作り。
しかしえらい量あるな・・・
あんずをよく洗ってから、2つに切って種を取る。くるっと切れ込みを入れて捻ると、簡単に種が取れる。皮は剥かなくていいので楽ちんだ。
へたが混じらない様に注意する。
出来上がりの見栄えを良くするなら、傷のある実は除いた方がいい。
種が取り終わったら砂糖をまぶす。使うのはグラニュー糖がいい様だ。精製度の低い砂糖はしつこい甘さになるので向かないのだろう。
作り方の解説を色々とみると 、あんずの重量に対し砂糖は半分程度と書かれているものが多いが、それだと多すぎるみたいだ。
今回はあんず1kgに対して100~300gの間で何種類か作ってみた。
しばらく待つと浸透圧で水分が染み出すので、水は加えずにそのまま火にかける。
鍋はホウロウか陶器を使う。アルミなんかだと変色の原因になるみたいだ。
弱火で焦がさない様に煮ていくと、どんどんドロドロになっていく。
どこまで煮込めばいいか最初は見当が付かなかったが、アクが沢山出て来るのでこれを採って行くと、そのうちにアクがほとんど出なくなってくる。そうなると心なしか透明度が上がった感じになるので、ちょうどこのぐらいが煮込みの終わりでいい様だ。
熱湯で瓶と蓋を煮沸消毒してから、出来上がったジャムを熱いうちに詰めて、さらに湯煎する。十分加熱したら蓋を閉じて、ひっくり返しておく 。
一日やって、こんだけ出来た。くたびれた・・・
1kgがやっとの鍋しかなかったので、非常に効率が悪かった。
生で食っても甘くもなく、さして酸味もないあんずだったが、ジャムにすると適度な酸味が出て、絶妙な美味さになったから不思議だ。
生で食っても甘くもなく、さして酸味もないあんずだったが、ジャムにすると適度な酸味が出て、絶妙な美味さになったから不思議だ。
あんずジャムは、砂糖を入れてただ煮ればいいだけなので、とても簡単なのがいい。
うちによく来てる黒(クロボウと呼んでる)が仔ヌコを連れてきた。
生まれて1ヶ月程度だろうか。あまり健康状態はよくなさそうだ・・・
4 件のコメント:
クロボウってお菓子の名前じゃ・・・w
お菓子のクロボウってなんだ?と思ってぐぐったら、カリントとカルメのあいの子みたいなやつかw
このまま料理ブログになってしまうが良いよ
( ´-`)ククク・・・
料理ブログは、おまいさんには敵わんよw
コメントを投稿