鉄工ヤスリでナイフを作る。必要なのは、手間と時間と根気と努力・・・ 自作ナイフなんて物好きのやる事だなぁ・・・

2012年4月24日火曜日

ほったらかしがいい?

去年仕込んだ味噌を開けてみた。
仕込んでから一度も開けずにいた。
表面だけ黒くなっていたが、中は赤味噌状態だった。
ちょっと熟成が足りない様な気がするが、それでもなかなかいける。
仕込んでから全くかき混ぜなくても大丈夫みたいだ。途中何回かかき混ぜると、内部に酸素が送られて色が黒くなってくる様だ。黒味噌にしたいなら頻繁にかき混ぜるといいのか?








一昨年仕込んだのは、見事に黒味噌化している。
味に深みが出てとても美味い。
これも途中あまりかき混ぜなかった。
途中かき混ぜるのは、カビの胞子や雑菌の混入のリスクがあるので、必要以上にかき混ぜる必要はないのかもしれない。
かき混ぜるのは、酸素を供給して醗酵を促進させる意味があるのだろうが、ゆっくり醗酵させるのもいい。










おまけ。
スーパーゴールドⅡの熱処理後の研磨した感じは、ATS34とほとんど変わらない。
ATS34にある炭化物脱落と思われるピンホールの発生がない様だ。(さすが粉末鋼?)
おおむね変な癖みたいなものはなく良好である。











もう一つおまけ。
工場長、スマイルでおねがいします・・・

2012年4月22日日曜日

やってみないと分らない?

ライフル射撃場に連れて行ってもらった。
先週のクレーは中らなかったが、止まってる標的なら中るか?
この日のためにレミントンRXP狩猟用の12番スラッグ弾50発を特価で入手した。集弾性ではレッドバードがいいみたいだが、あえて実戦的にレミントンの狩猟用を選んでみた。在庫整理との事でレッドバードと同じ値段で売ってもらった。












台に銃を固定して、数発づつ撃ってドットサイトを調整する。距離は50m。
銃床の頬付けがあまく、僅かな視点の変化でばらつくのに途中で気が付いた。
「頬付け、肩付け1000回」っていうぐらい練習しろと聞くが、確かに基本中の基本なのかもしれない。(練習せんといかんな・・・)












なんとなくまとまる様になってきた。台に固定した状態では黒丸の中におさまるが、立ち撃ちで3発撃ってみたら、とんでもない位置(赤丸)に中っていた。銃をしっかり構えられず、狙いがぶれてしまう・・・
これも途中で気が付いたが、引き金を引くときは素早く勢いよく引いた方がいい。狙いを付けてゆっくり引くのがいいのかと思っていたが、これだと引き金を引くのに余計な力が掛かってぶれてしまう。(反動を身構えて余計にぶれてしまう)
もしかしたら基本的な事なのかもしれないが、やってみて初めて気付くのだから仕方がないw

結局この日は35発撃って早めに切り上げた。
今回は結構肩にきた・・・










銃身にマイクロロンを塗っておいたら、鉛カスを落とすのが楽だった。ちょっとは効果があるのかな・・・

2012年4月20日金曜日

微妙だな・・・

スーパーゴールドⅡの3incセミスキナーが熱処理から戻ってきた。
HRC59と思ったより硬さは低めだった。
硬さ測定の跡が表に1箇所と裏に3箇所あった。随分念入りに測定したもんだ・・・









手元にある資料を見ると、スーパーゴールドⅡの硬さが最高になる焼入れ温度は1090℃付近で、ATS34などと比べると30~40℃ほど高くなっている。
おそらく熱処理は多種類の鋼種をまとめて熱処理するため、最大公約数的に1050℃付近で焼入れしてると思われる。
スーパーゴールドⅡはこの温度だと硬さが低めになる。「粉末ステンレスハイス」と称しているが、これはハイスの様に高めの焼入れ温度で、はじめて十分な硬さが得られる事からなのだろう。




タングの酸化皮膜を落とすため、サンドブラストを掛ける。
安物のキャビネットなので、隙間からの漏れが酷かったが、掃除機を使ってキャビネット内を負圧にすると漏れがなくなって使いやすくなった。
飛び散ったメディアが吸われてしまうが、どうせ細かく砕けたものなので、気にしない事にするw






ペーパーを掛けてブレイドの酸化皮膜を取っておく。酸化皮膜が付いてると腐食の原因になるので、熱処理から帰って来たらなるべく早く取っておいた方がいい。

酸化皮膜を取ってか定盤で曲がりを確認してみた。
リカッソを基準に測るとブレイド側とタング側で、それぞれ同じぐらいづつ逆方向に微妙に反っていた・・・orz
それぞれ逆向きに反っているのでパッと見は真直ぐに見える。ヒルトを付けると傾いて見えるか?
シャーリングで切ってあり大分歪んでいたのが原因かもしれないな・・・
まあ実用上は問題ないだろうからいいかw

2012年4月19日木曜日

根気よく行こう

まだつづくよ~
研磨に入る。
先ずは240番から掛けてく。














240番の次は400番を掛ける。
螺旋にそって地道に研磨するだけだし、元の部分はドリルを回転させながらみがくので、それほど難しくはない。













400番の次は800番を掛けて終わり。
これで熱処理に出しちゃうつもり。
決して難しい作業ではないと思うが、ひたすら根気が必要だ・・・

2012年4月18日水曜日

サクサク削ろう

それではつづきを。
先ずは三角ヤスリで罫書く。
















罫書いた線をある程度まで彫れたら、丸ヤスリに変えて削っていく。
















丸ヤスリを細いのから段々太いのに変えて削っていく。
左手でドリルのチャックを回しながら、右手でリズムよくヤスリを掛ける。














元の方を削る時は、たまにドリルのスイッチを入れて回転させながら削る。
















全体像がなんとなく見えてくる。どんな形状にしたいか、頭に思い描きながら削る。そうすると自然に形になってくる。















荒削りおわり。
前回のよりさらに削り込んでみた。どの位まで大丈夫なんだろか・・・

2012年4月17日火曜日

飽きもせずまた作るよ・・・

も一本残った角でコークスクリューをまた作ってみる。
二つに切って使う事にした。2本作れるな・・・













今回は使うハンドルを決めて、それにあわせてスクリューを作る事にした。
3mmで下穴を開けて、8.1mmの穴をあける。
鹿角は表面付近は非常に硬いが、内部の髄はスカスカに柔らかい。穴あけ時は注意が必要だ。
















スクリューの420J2の丸棒(φ8.0mm)に2mmで下穴をあけてから5mmの穴をあける。前の投稿で6mmと書いたが5mmだった。5mmの真鍮棒が嵌る。


















ピッチは8mmで作る事にした。マスキングテープを8mm幅に切って巻く。
逆に巻いて左利き用ってのも作ると面白いかも。そんなの需要があるか・・・?

2012年4月16日月曜日

水より安いのか?

スペイン産の白ワインと、南アフリカ産の赤ワインを買ってきた。
2本で千円しない値段だった。
一体輸入するときの仕入れ値はいくらなんだ?(関税、酒税がかかってるはずだよな・・・?)
国によっては水より安いなんて聞くけども、まさにその通りなのかもしれない。















コークスクリューを使ってみた。
前に作ったのはピッチが6mmで、今回のは8mmで作ってある。
8mmピッチでもよさそうだ。ねじ込みの回数が少なくてすむし、ねじ込むのに必要な力もあまり変わらない様だ。

安物のワインだが、飲んでみたらなかなかいける。へたな日本産の安物ワインよりかは全然美味いかもしれない。

しかし困ったもので、最近の安物のワインはほとんどがスクリュータイプのキャップになってしまったらしい。コルクタイプになると値段が少し高くなる。
もっともコルク抜きがなくても開けられる方が便利だから、仕方がないのかもしれないな・・・

2012年4月15日日曜日

あまり混んでなかったな

ちょいと都内に出かけてきた。
最近完成したバベルの塔・・・じゃなかったスカイツリーが見えた。
なにか異様な感じがするな・・・



















恐竜みたいな橋を渡ってみた。
えらい高いところに架かってる。
景色はなかなかいい。歩道が付いていて、大勢の人がいた。どうやって登るのだろうか?エレベーターでもあるのか?。














レインボーブリッジ下のビンボーブリッジ?を渡ってきた。
こんな所通るのは何年ぶりか・・・














東京駅の前を通った。
やっと改装工事が終わるらしい。
見慣れた形が変わってしまって、なんだかな~
そういえば周辺の町並みも様変わりしてしまった。
子供の頃よく行った電気通信科学館は、いつのまにかなくなってしまったらしいな。逓信総合博物館はまだあるのかな・・・











おまけ?
スーパーゴールドⅡのセミスキナーは600番まで研磨してヒルトも作ったので熱処理に出した。
自分で使うつもりなのだが、この前と同じ様にネームプレートを入れてみる事にした。名前を入れるつもりはないが、この辺の耐久性と経年変化を自分で確かめてみるつもり。

切削による重量変化を測ってみた。
外形切り出し状態(捨て穴、ボルト&ソングホール穴あり)、71.2g
タングテーパー加工後、57.4g
ブレイド切削研磨後(ネームプレイト溝加工なし)、42,5g
だった。

2012年4月14日土曜日

中らないなぁ・・・

日本猟用資材工業会主催の初心者射撃研修会に行ってきた。
以前コメント欄でnongminjpさんに初心者講習の事を教えてもらって、参加申し込みをしておいた。(nongminjpさん、感謝です)
あいにくの雨天でとても寒かった。
トラップかスキートを2ラウンド無料でできて、それに昼食まで付いて超お得だw
簡単な座学の後に射撃講習がはじまる。トラップを受けてきた。
トラップは射台から15m先の地面からクレーが放出される。通常は左右と真直ぐの三方向の放出されるが、今回は真直ぐだけにして、1射台で5枚を1発づつ撃つ方法で講習を受けた。5番射台まで行って計25発撃つ。
インストラクターが横に立って撃ち方を見てくれる。いけない部分を的確に指摘してアドバイスしてくれるので、非常に参考になった。
クレー射撃は射撃教習以来で、許可を受けてからは初めてだった。しかし情けないぐらいに中らない。2ラウンドで合計50発撃ったが、中ったのはたったの3枚だけだった・・・orz


中らないのは単に下手なだけってのもあるが、言い訳を一つすると、ドットサイトを付けてるマウントを付けっぱなしにしてたので、銃身に付いてる照星とリブが隠れてしまっていた。マウントの延長上で狙うとクレーより高めの位置に行ってしまう様だった・・・
28incのフルチョークの替え銃身を使ったが、スラッグ撃つのに使ってる20incの平筒の方がよかったかもしれない。これだと照星と照門がマウントが付いてても見える。
マウントはずしゃいいんだけど、はずした時の代わりに引き金を留めるピンがなかったんだよね・・・w






雨に濡れちゃったから、よくメンテナンスしておこう。
スラッグと違って鉛カスが銃身内にほとんど付かないから楽だな。
マイクロロンが転がってたから、試しに銃身内に塗ってみる。確かマイクロロンって銃身内の潤滑目的で開発されたんじゃなかったっけ・・・?

中らなかったがクレー射撃もなかなか面白かった。
スラッグの時みたいな、止まってる標的と違った楽しさがある。
思わず上下二連銃が欲しくなったw

2012年4月12日木曜日

加工は楽だが・・・難しい・・・

今日は午後から暇だったので、コークスクリューの続きをやっちゃう。さっさと作っちまおうw
先ずは6mmの真鍮棒を切り出す。
これをどうするかっていうと・・・

















ハンドルの差し込む部分にあけた穴にか締めて削っておく。















鹿角の穴あけて差し込む。
こんな感じか。
留めピンはステンを使おうかと思ったが、角の色から考えると真鍮の方が合う様な気がした。
急遽マトリックスアイダに行って来て、真鍮棒とついでにソングホール用のパイプも買ってきた。










軸にエポキシ接着剤を塗って取り付ける。
ピンは2mmにするか3mmにするか迷ったが、安心感がある3mmにした。(強度的には2mmでも十分だと思う)
大体の見当を付けて3mmのドリルで穴あけ。6mmの真鍮棒が嵌っているので、問題なく穴はあく。

















ぶら下げられる様にソングホールもあけて、ピンとパイプをか締める。
ピンの頭を削り、ソングフォールを座繰って仕上る。














やっと出来上がり。
角ハンドルだと成形する手間がなくて楽でいいなw
実用のバランスでいったら、先っちょは切り落とした方がよさそうだが、この方が面白味があっていいか。でもちょっとバランス悪いよな・・・











元の方の断面は、結局切りっぱなしを磨いただけにした。
ニッケルシルバーか真鍮版を張付けてみようかとも考えたが、手間かかるのでやめた。
変に凝るよりこの方がシンプルでよかったかもしれない。











手に持つとこんな感じ。持った感じは悪くない。(手が汚いのは気にしないどくれw)
早速使ってみたかったが、コルク栓のワインが無かった。マトリックスアイダに行った帰りにロヂャースでも寄ってチリワイン買ってくりゃよかった・・・orz

作って思ったのは、この手の鹿角みたいのを使う場合は、スクリューを作る前に使うハンドル材を決めておき、それに合わせて差し込む軸とピン位置を決定しておいた方がいいという事。
後からハンドル材を決めて使おうとすると、ピン位置などがすでに決まってしまってるので、取り付けに制約が出来てしまう。






前回作ったのと並べてみる。
前回のよりはハンドルの加工が楽だったが、鹿角みたいな形が決まってしまってるものは、これはこれで使い方が難しい。
使う材料の吟味と使い方をよく考えないと駄目だな・・・

2012年4月10日火曜日

なんに使うかって?

放置プレイだったゲッター2の左腕・・・じゃなかった、コークスクリューを磨く。
熱処理前に1000番まで掛けてあったので、1500番→2500番と掛け、最後にコンパウンドで磨く。
420J2は磨きやすくていい。












この前買ってきた鹿角は、これのハンドルに使うつもり。
ハンドルをどうしようかと迷っていて放置プレイになっていた。
これなら削って成形する手間なくていいかなw

2012年4月8日日曜日

JCKMショー

JCKMのショーを見に銀座に行ってきた。
JKG会員メーカーより、さらにプロ志向のカスタムメーカーの集まりだけあって、作品のレベルは高い。色々といいものが見れて参考になる。
タイアーツさんのコレクションを眺めていたら「どうぞ、触って見て~」というから、クロンクのでっかいナイフを触ってきた。あまりの迫力に驚いたw
暫しどうやったら作れるかと考えてしまった。
「分野の違うものを作るのも、新しい技術習得になっていいですよ~」といわれるものの、こりゃ削るの大変だ・・・

蝦夷鹿の角の先っぽ買ってきた。どうやって染めてあるのかと思ったら、なにか特殊な薬品で染めてあるらしい。煮て染色するより油分が抜けなくていいという。
なんに使うかはお楽しみ。




おまけ。
天気よかったけど、ちょっと寒かったかな・・・

2012年4月2日月曜日

結構使える

ブレイド両面の荒削りが終わったので、今度は研磨。
スーパーゴールドⅡはやっぱりATS34と変わらない感じで磨ける。ちょっとATS34より錆びにくい感じがする。

ステンレス鋼でも熱処理前の生材ではとても錆びやすい。これはクロムがほとんど炭化物になっているから。
熱処理によって炭化物が分解して、生地の鉄にクロムが固溶する事によって錆びにくいステンレスになる。
炭素量が多かったり、炭化物傾向の高い合金元素が多量に添加された鋼種の生材は錆びやすい。




研磨に使ってるダイヤヤスリを新調した。
60本近く磨いたなかで、今まで2本使って今度で3本目。2本目は微妙に反っていたので片面しか使ってない。片面20本分ぐらい使えるって事か・・・












去年の夏のoff会の時に、デおじさんに貰ったダイヤヤスリはなかなかよかった。
ツボ万のアトマを張付けてあるみたいだ。
粒が揃っていて引っかかりが少ない。妙に滑る事もなくしっかり削れる。










ツボ万の製品ではないみたいだが、 何処が作ってる物なんだろか?

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